あこがれのダイニング HIROSHIMA
あこがれのダイニングテーブルとチェア
マルニ木工の ＨＩＲＯＳＨＩＭＡ シリーズ
チェアはアーム付きなども色々ありますが
このタイプを
布張り部分は選べるので4脚とも違う色に
深澤直人氏のデザイン
本当に美しいラインというかフォルムです
深澤氏は まわりとの調和を考え抜き
一番ふさわしいライン作りにこだわるデザインをされます
この椅子、テーブルともにその極意を感じます
見ているだけでうっとりです
以前、ミラノサローネという家具見本市
デザインの祭典に行かせて頂いた時があり
その時にマルニが HIROSHIMAシリーズを引き下げて
サローネに出ていました
その時からこの美しさには惹かれてました
マルニの気合も感じました
そして今回迷いに迷い
やっぱりあきらめきれず
清水気分でこの椅子を手に入れて
見ているだけで幸せになれて
使っていてうれしくて
イタリアでの想い出も蘇ってくる
デザインや、プロダクトの魅力ってそういうことなのだと
モノがもつ魅力や価値が
薄れているのでは？と感じる今日この頃
自分のお気に入りを手に入れる歓び
大切にする歓びを
思い出させてもらいました
メーカーに勤め
デザインの大切さを日々考える仕事をしている私ですが
自分の仕事の意味を考えさせられたのでした
そして モノの価値 にメーカー人としてうれしくなったのでした
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