ラファエル前派展 森アーツセンターギャラリー

neko_chika

2014年02月17日 22:58



ラグビーの帰り、六本木ヒルズによって
森タワー52F 
ラファエル前派展を見てきました

森美術館では アンディ・ウォーホルの展示をやっていて
こちらは始まったばかりなのに
チケット売り場に行列ができていました

スムーズだったこちらも、
それなりに混んでいまして
東京の美術館は混んでいる
いつ行っても混んでいるから、やはり東京ってすごいなと
思います

テーマのサブタイトルは
それは懐古か、反逆か?
イギリステート美術館に所蔵される絵画達
どこか、ブラックな要素を含み
丁寧に、または美しい色で描かれています

まさに 懐古か 反逆か なのです
少しシニカルなところが
文化的に紡がれてきている気がしました


このポスターにもある絵はテート美術館に行った時に
印象だった絵です
ポストカードも買ってきました
オフィーリアの服毒自殺を描いた絵なのですが・・・

それはもう16,7年前のことだったかと
今またこの絵に出会えてうれしかった

ただ、その時はこんな意味を含む絵だとは気付いていなかった
それもまた 芸術の面白いところだと思ったのでした


関連記事